hirubosiasia80_昼星_ひるぼしの日記

昼星 超新星の爆発で昼でも観える☆の事

手の無い天使

 


         手の無い天使

 

 

 I.新型コロナmRNA毒ワクチンの有効率0.0084の大罪

 II.新型コロナ新規感染者数のグラフのガウス曲線の歪み

 III.日本人口動態統計の超過死亡数の増の怪

 IV.新型コロナmRNA毒ワクチンの接種数のグラフと相関が有る。

 V.新型コロナmRNA毒ワクチンの接種間隔を5箇月から3箇月に短縮した根拠

 VI.浦島太郎は悪く無い。

 VII.フォッサマグナの試練の伝説

 VIII.漢字かな混じり言語の生命進化の飛躍

 IX.生命の発生が必然でも、己が今の世にヒトに生まれて来たは奇跡で有る

 X.抱き猫の門出嫌い


 I.新型コロナmRNA毒ワクチンの有効率0.0084の大罪

  ・算数の百分率の定義は、全体を百とした場合の、部分の割合。単位は%で有る。外に、千分率や万分率や百万分率PPMが有る。地球温暖化論者は炭酸瓦斯の濃度を態と百万分率PPMを使う。百分率は円グラフに書ける。零は線で表せるが、負は書け無い。
  ・有効率の定義は、ワクチンを接種した治験者の総数を1とした場合の有効と観られた非罹患者の数の割合。ワクチンを接種した治験者の非罹患率とプラシーボを接種した治験者の非罹患率の割合では無い。プラシーボを接種しても、自己免疫で罹患しなかった人は除く必要が有る。
    ・多くの開設者は『ワクチンの有効率95%とは、ワクチンを接種したら、95%の人は観戦し無いは間違い』と警鐘を鳴らす。
  ・実際の有効率は0.0084で、ワクチンを接種しようが、ワクチンを接種しまいが、99%の人は感染し無い。残りの罹患率1%を0,05%に減らせるので、有効率95%と騙す。
  ・百分率同士を更に百分率を求める騙しの絡繰りの手口が有る。
  ・マスコミも有効率の怪に気が付いた野か、最近では感染予防効果と言い替えた。
  ・日本薬局方には本書で使用した用語の一覧が添付されて居る。有効率の如くに誤用が多い用語は除かれて居る。本書は用語丈で無く、文章自体が申請書類や論文の規範と成って居る。昔、NHKのアナウンサーの喋る日本語が日本の標準語とされた良き時代も有った。
  ・厚生労働省はワクチンの接種間隔を治験もせずに勝手に、5箇月から3箇月に短縮した仕舞った。ワクチンの有効率が3箇月で零に成り、5箇月では負に成る事が丸判り。
  ・ワクチンは感染予防の為に定期的に健康な人は接種するべきもの、罹患者が服用する治験薬よりも桁違いに儲けが出る。人類全員を5回も接種したら。莫大な冨が、ワクチン製造メーカーに転がり込む事に成る。5回接種でも終息し無い場合は、治験もせずに、6回接種を言い出す。6回接種でも終息し無い場合は、治験もせずに、7回接種を言い出す。7回接種でも終息し無い場合は、治験もせずに、8回接種を言い出す。8回接種でも終息し無い場合は、治験もせずに、9回接種を言い出す。・・・(繰り返し)
  ・3箇月間隔では年4回も接種出来る事に成る。蔵の床が宝の重みで貫ける。厚生労働省は既に、8億回以上ものワクチンの購入契約を結んで居る。既に代金も支払って居る。財務省厚生労働省の無計画購入に苦言。多くのワクチンが期限切れで廃棄される。血税が枯渇したら増税が待って居る。
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 II.新型コロナ新規感染者数のグラフのガウス曲線の歪み

  ・ガウス曲線のガウスとは、ドイツが誇る、大天才数学者の名前。世に淡彩数学者は数少ないが、更に大が着く。日本では中学の二年のい経理野統計で学んだ。数学で無いのが不思議で有った。西洋の釣り鐘の様な、左右対称なナダラカな山形の曲線、統計で出て来る正規分布の曲線で有る。関数で表す事が出来る。微分積分が出来る。コンピューターで解析が出来る。高騰数学の解析学で学ぶ。標準的な顔立ちの人が美人と言われる。最も平均的な人が一番長生きする。
  ・統計でガウス曲線を歪ませる要因は色々有る。疫病の蔓延や地震津波等の異常な程に巨大な天災地変や旱魃や洪水等で凶作で飢餓や、戦争や動乱や政権交代やワクチン接種等が有るが、消去法でワクチン接種が残る。
  ・ワクチン接種が開始されて、一月一寸で観戦爆発が起きて居る。
  ・ワクチン接種数と超過死亡者数にも相関が観られる。
  ・新型コロナmRNA毒ワクチンの造り出す、スパイク蛋白質はウイルス本体では無いので無害と思って居る人も多いが、実際は毒性が有る。血管ないに入り込んで血管を傷付け、血栓ができる。死体の解剖で血栓が多数見付かって居る。幼児は脳関門が未発達で脳内に入り込む可能性が有る。
  ・新型コロナmRNA毒ワクチンの接種の回数が増えると、副反応も酷く成る。自己免疫が殺がれ、持病が悪化する。実際に帯状疱疹ヘルペスや梅毒や癌が血栓が増えて居る。若者の心筋炎が増えて居る。
  ・鼠の動物実験でmRNAが精巣や卵巣から見付かって居る。次世代への影響が懸念される。
  ・細胞内のDNAは核膜で保護されて居て、ワクチンのmRNAが核内の胃入り込む事は無いが、細胞分裂の際には、核膜が壊され、細胞分裂が完了し核膜が再生される迄の間に紛れ込む可能性は有る。成長の盛んな、若年層や幼児は危険が有る。
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 III.日本人口動態統計の超過死亡数の増の怪

  ・近年、救急車の出動回数が増えて居る。マスク着用で熱中症丈では無い、急病が多い。
  ・2021年は2011年の東日本大震災の年より増えて居る。日本で何かが起きて居る。
  ・2020年はパンデミックが始った年、されど、超過死亡はマイナスで有った。
  ・2010年はインフルエンザが蔓延し、ワクチンの接種も有った、その年も何故か超過死亡が増えて居た。
  ・米国でも死体の解剖で血栓が多数見付かって居る。
  ・テレビではワクチンの接種で此れで済んで居る、ワクチンの接種を已めたら、感染爆発が起きると脅す。
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 IV.新型コロナmRNA毒ワクチンの接種数のグラフと相関が有る。

  ・ワクチンの接種が始って、一月一寸で感染爆発が起きて居る。
  ・今、新規感染者数が減って居る。終息に向う気配有り。
  ・ワクチンの接種間隔の3箇月に未だ達して居無い。3箇月が過ぎる2月に、厚生労働省やテレビは6回目接種を煽り出す。6回目接種が始って、一月一寸で第9波の感染爆発が起きる。
  ・終息の気配が見えても、3箇月の接種間隔が切れると、厚生労働省やテレビは7回目接種を煽り出す。7回目接種が始って、一月一寸で第9波の感染爆発が起きる。
  ・終息の気配が見えても、3箇月の接種間隔が切れると、厚生労働省やテレビは8回目接種を煽り出す。8回目接種が始って、一月一寸で第10波の感染爆発が起きる。
  ・終息の気配が見えても、3箇月の接種間隔が切れると、厚生労働省やテレビは9回目接種を煽り出す。9回目接種が始って、一月一寸で第11波の感染爆発が起きる。
  ・終息の気配が見えても、3箇月の接種間隔が切れると、厚生労働省やテレビは10回目接種を煽り出す。10回目接種が始って、一月一寸で第12感染観戦爆発が起きる。                 
  ・(繰り返し)
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 V.新型コロナmRNA毒ワクチンの接種間隔を5箇月から3箇月に短縮した根拠

  ・新型コロナmRNA毒ワクチンの有効率が3箇月で零に成り、5箇月では負に成る事が丸判り。
  ・財務省厚生労働省飲む計画ワクチン購入に苦言、既に8億回以上ものワクチンの購入契約を結んで居る。既に代金も支払済。友好期限切れで既に廃棄が始まって居る。血税の枯渇は増税で賄う。其の内、ワクチンの有料化を言い出す筈。

 

 VI.浦島太郎は悪く無い。

  ・レジ袋の無料配布の施し禁止令は、プラスチック資源循環促進法の布石で有った事が丸判り。無料配布の施しの善人んぽ善行を罰するは、悪法の典型で有る。悪法には、五代将軍綱吉の『生類憐みの令』が有るが。姨捨の悪習を戒めたもの。
  ・中国のテレビドラマの古装劇の后宮物語を観て居て、龍宮城の乙姫に后宮の女官が似て居る事に気が付いた。琵琶を奏で、琴を弾き、笛を吹き、太鼓を敲き、舞を舞う。
  ・浜で小亀を見付け、虐めて遊んで居る悪童を諫め、小亀を救い、海に放った御礼にと、龍宮城に招待され、乙姫の歓迎を受けた丈で、三百年の未來に飛ばされ、玉手箱を開けた丈で、白髪の老人にされて仕舞う。
  ・中国の皇帝は、年号や暦で、時間迄支配して居た事が判る。中華思想は昔話や、童話や、民話や伝説に迄及んで居る事が判る。
  ・猛暑の夏は地球温高で恐怖を煽り、極寒於冬は、地球寒冷化で恐怖を煽る。
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 VII.フォッサマグナの試練の伝説

  ・西洋にはフォサマグナの伝説が有る。若者を千尋の谷に突き落とし、生還した者丈を育てる、間引きの悪習で有る。其の悪習を已めてたら、国が亡んだ試練の伝説で有る。中国の虎の子落しの故事の基でも有る。
  ・アーリア人(白人)の常套手段に民族分断が有る。民族を分断し、争わせ漁夫の利を目論む国が在る。戦後の独逸や朝鮮や越南の前例が有る。中国が台湾を併合した仕舞うと、尖閣諸島も危うい、尖閣諸島も併合されて仕舞うと、沖縄県も危うい。沖縄は相も変わらず、米軍は出て行け、自衛隊は来るなで、スペインのカタルーニア地方独立騒動の如くで有る。沖縄も中国に併合されて仕舞うと、南九州も危うい。北海道も熊笹しか生えぬ原野を中国人が買い占めて居る現実が有る。
  ・次の標的は日本で有る。大東亜戦争の戦後処理で民族分断が実際に議論されて居た。米中戦争に日本が巻き込まれると、民族分断も有り得る話。
  ・日本列島は東西に細長く、中央部にフォッサマグナ大地溝帯が有る。江戸幕府が大井川に橋を架けささずで、東西で方言や習慣や宗派や文化が大きく替る。現代でも電力の周波数が違う。
  ・日本原子力規制委員会日本国憲法の禁じる、法の遡及や事後法に敢て背いて、自分勝手に世界一厳しい安全基準を決め、原子炉ヲ停めさして、原子炉設置審査を再度させた。巨億の巨費で安全対策をさせ、10万頁の申請書類を書かせ、誤字脱字無印では修正の為に突っ返した。40年しか使用し無い原発に12万年前の活断層を持ち出し、12万年間は動いて居無い事を立証しても。今後動か無い保証が無いと、屁理屈意を捏ね廻し、意図的に審査を遅らせ、廃炉に追い込むは訳が有る。原子力の技術を断ち、核抑止力を殺ぐのが目的。電力会社の凋落は日本の衰亡の近道。
  ・日本維新の会大阪都構想に固守するも訳が有る。既に2回もの住民投票を行い、2回とも否決されて居ても懲り無い。大坂市の分割ならトオクニ実現した筈、大坂府ヲ大阪都にするには、大阪市住民投票の外に、大阪府議会の議決や大坂府全体の需民投票や、国会の議決や、国民投票が必須。多くの人は京都が日本の副都と思って居る。京都御所もあるし、二条城も在る。大坂府を大阪都に格上げするは訳が有る。大坂府を大阪都に格上げし、日本於副都にし、西日本の統治の中心にする必用が有る。
  ・韓国の文前大統領は民族統一を懇願して居た。反日を煽り、共通の敵を作る必用が有った。先の大統領の朴槿恵氏は漢字の復活を計画して居たが、反日を煽る為に、其れを破毀して仕舞った。結局、韓国は中国の庇護すら受けられずに、北朝鮮に併合されて仕舞う。
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 VIII.漢字かな混じり言語の生命進化の飛躍

  ・最近の大脳生理学の研究で、表音文字言語と表意文字言語では大脳の活動領域が若干違う事が判った。表音文字言語は、聴覚に関連が深く、表意文字言語は視覚に関連が深い。動物の記憶は聴覚より視覚が強力、天敵から身を守り、餌を探し、巣に戻る為にも必須で有る為でも有る。音楽は何度聴いても憶えられ無いが、子供の頃に観た映画を未だに憶えて居る人は多い。記憶のコツは、視覚に関連付ける事に有る。
  ・何と、漢字かな混じり言語の日本語は、其の両方を活性化出来るとか。左利きの人は、左脳と右脳の両方を活性化出来るに似て居る。朝鮮で反日の為、日帝残滓の根絶の為に漢字を廃止して、論理的な思考が出来無く成る退化が始まった現実を観ると、日本語に生命進化の飛躍を観る思いがする。
  ・日本語が漢字かな混じりで有る為に、頁記憶や速度の特技が使える。
  ・古代文明の頃、象形文字風の表意文字言語が多くの地で見られた筈が、現代に至ったのは漢字のみで有る。古代エジプト文字ヒエログリフ象形文字風で表意文字言語では有ったが現代には至って居無い。
  ・欧米人は虫の声の趣が理解出来無い。騒音としか聞こえない、騒音は聞こえない様に成って居る。
  ・日本語は矢鱈、擬音語や擬声語や擬態語が多い。日本の母者はお外から聞こえて来る音を真似て、日本語を教えて行く。鶯はホーホケキョとは鳴いて居無いが、法華経が有る為にそう聞こえる。
  ・日本語の語順は独特で有るが。韓国語やトルコ語も日本語に似て居る。動詞を変化させる事無く助動詞で総て出来る。語尾を少し変化させる丈でニュアンスが大きく替る。日本語が言霊が宿る所以でも有る。
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 IX.生命の発生が必然でも、己が今の世にヒトに生まれて来たは奇跡で有る

  ・ヒトの進化は頭蓋骨の化石の容量で判る。されど、徐々に増大したのでは無い。有る時期に急激に増大した事が判る。其の時何かが有ったので有る。地質学の年表と重ねると、火山造山期と重成る。地下深くから放射能を含んだマグマが大量に噴出した時期でも有る。頭蓋骨の容量が増えた原因には諸説有る。
   :直立二足歩行が有る。恐竜や鳥類も二足歩行をした者が居たが、直立では無かった。現代でも重い荷物を頭に頂いて、移動する習慣が有る地域が有る。
   :道具の発明で前足の酷使で脳の血流が増した事が考えられる。石斧や石槍が武器に使われた事を意味する。
   :火食が有る。硬くて食べれ無い、肉の筋や穀物や種や根や芋等の地下茎や魚の干物も焼いたり煮たりで柔らかく成り、食べれる様に成った。咀嚼の為の強力な顎の筋肉が必用で無く成った。
   :言葉や文字の発明で、多くのものを記憶する必用が出て来た。
   :農業や牧畜の発達で、生活に余裕が出来、思索に耽る時間が出来た。
   :支配する者と、支配される者が生れ、生き延びる為に必至で考える必用が有った。
   :
  ・今が大宇宙の最盛期で有る事が割る。実際に太陽も今が最盛期、後、50億年もすると、赤色巨星に成って終焉を迎える。大宇宙も後、一億年で膨張が停まり収縮に向うと説く天文学者も居る。仏教には輪廻の思想が有る。膨張と収縮を永遠に繰り返す思想で有る。されど、それでも最初は必用
  ・今や、宇宙創世の3分間が詳しく研究されて居る。されど、3分前に何が有ったのかが判ら無い。インフレーション理論では日本於学者も貢献して居る。今や、定番のビッグ・バン理論は可成り昔の理論で有る。提唱者のガモフは少年少女向けの自然科学の読本を多数出版して居た。『星の王子さま』の作家のサンテグジュペリの如くに、独特の自筆の挿絵を載せて、自論を少年少女に説いて居た。ビッグ・バン理論で大宇宙の元素比が計算出来る。実際於観測値に等しい、何と其の元素比が生物に等し、地球の元素比には等しく無い事は重要で有る。生物は大宇宙の在り来たりの元素を利用した居る事を意味する。生命の発生は必然で有る。されど、生命進化は偶然於賜物。我が地球生物も既に6度の大変を経験した居る。5度目の巨大隕石の落下で恐竜が絶滅して仕舞った。されど、恐竜の絶滅無しに、哺乳類の繁栄も無かった。進化と絶滅は紙一重
  ・生命の発生の確率を計算した日本の生物学者が居た。我が天の川銀河には前例が有るので計算は可能。実際に地球に似た惑星は幾つか見付かって居る。海洋を有する惑星なら、生命の存在も会えり得る話。されど、地球には月が有る。月は衛星にしては大き過ぎる。小惑星同士の連星の如くで有る。月が生命進化に大きな影響を与えて居たのなら、生命発生は期待でき無い。
  ・新型コロナウイルスの遺伝子配列のゲノムが公開された。エイズの遺伝子配列のゲノムが4個所見付かった。偶然の変異で出来るには何百年も掛かる確率、生物兵器説が囁かれて居る。リボゾームは人工的な遺伝子配列でも蛋白質は作れるが、蛋白質自身が生物以外の物は上手く畳込みが出来ずに分解した仕舞う。完成途中で意図的では無くとも漏れ出た可能性は有る。
  ・ウイルスは物と生物の間の存在、宿主のリボゾーム無しに増殖出来無い。宿主を寝込ますは、隔離され感染を広げられ無い。宿主を殺すは自滅行為、即、荼毘にふされて、絶滅に向う。弱毒化して共生の道を歩み共進化を磨げるのが本来の進化。餌のミトコンドリアを体内に取り込み、共生の道を歩み、共進化を遂げた前例が有る。ウイルスには宿主の進化を促進させる恩恵も有る。
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 X.抱き猫の門出嫌い

  ・同床異夢の愛猫も、飼い主を信用して居ない事が丸判り。抱いて、門の外に出ようとすると、捨てられると勘違いして、藻搔いて飛び降り、家に逃げ帰り、文句百垂れで有る。
  ・竃で寝て居た灰猫が火の点いた稲藁をくべられ、火炙りに成って飛び出し、若女将は吃驚仰天で腰抜かす。灰猫も火猫に成って、文句百垂れで有る。
  ・竃が無くなって久しい。雪夜の晩は、灰猫の竃撰びで大童、アッチの竃で頭を張られ、コッチの竃で尻を叩かれで有る。
  ・極寒の冬の土間の厨房は、下駄を履かずの猫には地獄で有る。御三度で動き廻る若女将の足の甲に載りたがる。
  ・猛暑の夏、犬の字に成って昼寝をして居ると、猫に腹を探られる。座布団や湯たんぽ代わりでは無い。
  ・背上の眠猫、鼠を退治して、天か泰平を夢見たり。
  ・極寒の冬、川が凍り付き、猫が氷の下に緋鯉を見付けた、獲りたいのに捕れ無い。
  ・初雪や猫の足跡梅の花。二の字二の字の下駄の跡。下駄を履かぬ猫には冬は大変で有る。
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                                            落撰白眉作品

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